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本来、釣りの餌とは、魚が自然界で食べているもの、つまり活えさがベースとなるもので、基本ともいえます。活えさとして最初に使われたのは琵琶湖産のえびですが、国産のものは環境破壊等で少なくなり、手に入りにくくなってきています。琵琶湖産の活えびと野池や沼の池えびの違いは、活えびが水面の表層をすばやく泳いで広範囲に散らばるのに対して、池えびは重い感じでゆっくりとしていて広がりも今ひとつです。対象魚によって、その効果のほどを一概に比較できませんが、琵琶湖産の活えびのほうが集魚効果は高いようにいわれています。ちなみに、チヌ釣りに使われる、伊勢湾産のボケも、アケミ貝も、河川改修やダム建設などにより国産のものは少なくなってきています。
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■シラサえび(琵琶湖産)
琵琶湖特産のえび。表層を広く泳ぐのが特徴的です。「海老で鯛を釣る」のことわざ通り、エビ撒きのチヌ、スズキ、メバル釣りに多く使われ、筏などのダンゴに包んでの使用も盛んです。釣りの歴史が始まってからの釣り餌です。 |
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■シラサえび(野池産)
琵琶湖産えびの代用として使われたものが始まりです。野池や沼に生息するエビで、皮がやや堅く、湖産よりやや深めを泳ぐようです。平均的に強く、やや大型が多く、水を切っても歩く習性があります。使い方は同様です。 |
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■ボケ
主にチヌやマダイ釣りに使われます。また、投げ釣りでカレイを釣ったりもします。大型と小型があって、小型を使えばグレの大型がよくかかるといわれています。供給量の制限されやすい種類の餌です。 |
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■アケミ貝(国産・輸入)
チヌ釣りのマキ餌・サシ餌用として使われます。筏・防波堤または磯釣りにも使われます。獲れる場所や海水の濃度などにより身入りの良否・殻の堅さ・色と微妙に違いがあります。また、海水濃度の急変により日持ちの良し悪しが左右されることもあります。半貝、両貝、ムキ身、丸貝など、いろんな状況に合った使い方がされています。 |
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| さなぎ |
チヌ釣りには欠かせない良質の粒サナギとサナギミンチ |
さなぎをできるだけ自然に近い生のままの状態で加工しています。使われる地域だけに対応している、いわゆる地域限定商品。とくに日本海側の若狭釣り、チヌ釣りには欠かすことのできないすぐれた餌です。
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■ミンチ
生サナギを、効果の出やすい大きさにチョッパーしたものです。磯、筏、波止釣りのマキ餌の主役として年中幅広く使われています。乾燥サナギより集魚効果は大きく、とくにチヌ、マダイなどの若狭釣りには欠かせないものとして、長年にわたりご愛用いただいています。オキアミにミンチを加えたマキ餌は、チヌ、グレに大変効果があるといわれています。 |
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■丸サナギ
選別された生サナギです。丸サナギをマキ餌として撒き、丸サナギで食わせるという、独特な釣り方も行われています。 |
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